地球市民ひとりひとりが「心の友」として、安心して暮らせる真のユニバーサル社会へ

■設立経緯

2003年7月、任意団体「インドネシアの子供の教育を救う会」を設立。在日インドネシア留学生協会福岡支部とともに、ほぼ毎年、チャリティイベントを開催し、経済的理由などで学校を続けられない小・中学生へ奨学金を届けてきました。2014年9月、設立10年を過ぎたことを機に、任意団体を発展的解散し、特定非営利活動法人化をすることで、インドネシアでの教育支援活動に加えて、文化・言語・国籍等を超えて、福岡を真なるホスピタリティにあふれた国際都市にするために寄与していきたいと考えています。

 

■団体の活動目的

この法人は、インドネシア共和国において、民間レベルでの国際協力支援を行うことよって、日本・インドネシア両国の協力的な関係を築くとともに、福岡県内において、国際相互理解を深める活動や、地元の国際化を進める活動を通じて、文化・言語・国籍の違いを越えて、誰もが安心して暮らせる国際社会の構築とユニバーサル都市の推進に寄与することを目的とする。

国際協力事業

① 教育・人権・平和・環境・文化・医療・農業・まちづくりに関わるインドネシアでの現地支援、緊災害支援
② 国際協力に関するインドネシア現地調査・企画事業
【教育支援プログラム/カウンターパート】
在日インドネシア留学生協会福岡支部奨学金部(PPIF BSOB)

国際交流、国際理解教育の推進事業

① イベント、セミナー、研修、学習プログラム等の企画・運営
② 印刷物、ホームページ、書籍等を活用した情報提供
③ スタディツアー等の企画・運営

国際社会に開かれたまちづくりの推進事業

① 福岡県の国際化・観光振興に関する調査・企画・コンサルティング及び提言、情報提供
② 福岡県に住む外国人の人権擁護、日本語指導、就労及び生活アドバイス
③ ハラル(イスラム法によって合法なものの意、具体的には食品・製品等)認証の取得の支援及び推進、ムスリムフレンドリー・ムスリムウエルカム(ムスリムに配慮した食品・製品やサービス)の認証の取得の支援及び推進

グローバル経済発展の支援事業

インドネシアと日本間における、海外進出、クールジャパン(日本文化の輸出)・BOP(貧困層)ビジネス・インバウンド(日本への観光誘致)・ハラルフード(イスラム法によって合法な食品)等のビジネスマッチング及び商品開発コンサルティング、インドネシア現地コーディネート、視察等のイベントの企画・運営

翻訳、その他の活動

①インドネシア語・英語・日本語の翻訳・通訳事業
②その他、当法人の目的達成のために必要な各種特定非営利活動に係る事業


定款

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2022年度事業報告

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2022年度事業報告(詳細).pdf
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2022年度活動計算書.pdf
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※2017~2021 事業報告書・活動計算書・貸借対照表・計算書式の注記・財産目録

内閣府NPOホームページ(→外部リンク)

2023年度事業計画

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2023年度活動計画書.pdf
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2023年度活動予算書.pdf
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トゥマンハティふくおかの活動実績

皆さんのお力に支えられて、2023年、インドネシアの子供の教育を救う会(現・NPO法人トゥマンハティふくおか)発足から20年を迎えました。

●インドネシア留学生との20年の活動史(PDF)ダウンロードはこちらから